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Linux アーカイブ

2005年07月09日

Linuxをインストールしてみました

本日は土曜日です。
仕事は休みで時間はあるのですが、特別やることを思いつかなったのでネットサーフィンをしていました。
近々Linux用の新PCを組んでみたいと考えていましたので、ベアボーンキットやCPUの価格を調べていました。
思ったより安かったので次の給料が入れば買えるなぁと満足したところで、どのLinuxのディストリビューションにしようかなと、初心者用のLinuxサイトを眺めていました。
RedHatかVineがいいのでしょうかね。
RedHatは7.0を使ったことがあるので、次はVineを試してみたいです。

で、まぁ、眺めていたら早速使いたくなるものです。
とりあえずCD-ROMからBoot可能のLinuxを試そうとDownLoadしたのですが、何度やっても90%位で焼きミスします。
CDRWINでやいたりCDM使ったり、DaemonでマウントさせてCloneで焼いたりも試しましたが無理でした。
CD-Rドライブはプレクの奴で、壊れてはないはずなのですけどね。
なんで焼けないのだろうか。

仕方がないので、KNOPPIXのWindowsフォルダに無理矢理インストールできるタイプのLinuxをインストールしました。

簡単にBootも成功し、KDE(GUI環境でLinuxを操作できる。これがあればWindows風やMac風の操作も可能)も立ち上がりましたし、インターネット接続もOK。
MP3も聞くことができました。
とりあえず、最低限の操作は簡単にできたみたいです。

この記事もLinuxを使って書いています。

使ってみた感想はまず、KDEを使用してもWindowsより軽いですね。
CPUパワーがかなり上がったような錯覚を覚えます。
大した事はしていませんので参考になるかはわかりませんが、やはりLinuxだけあって安定度はもの凄いです。

ファイル管理も非常にわかりわかりやすく、作業も楽しいです。(大した作業はしていませんが)
早く本格的なLinuxをインストールしてみたくなりましたよ。

気になる点といえば、日本語変換が怪しいというのと、KNOPPIXのフォントが汚くてみづらいというところです。

ともあれ、Windows環境のPCで、新たにパーティションを割る必要もなく、気軽にLinuxを体験できる面白いディストリビューションだと思いますよ。
色々なソフトを導入して、普段Windowsでやっている作業は一通りできるようになるのを最初の目標としてみます。

KNOPPIX でDownLoadできます。
ちなみに私が使っているのはzipのインストーラー版です。


ちなみにこんな画面です。

2005年07月10日

ノートPCにLinuxをいれてみました

先日、DeskTopにテスト目的でKNOPPIXをインストールしたのですが、設定も実に簡単にできたので、ノートPCのVaioC1にもいれてみました。
何の問題もなくインストールは終了しました。
Linuxでは、NTFSであろうが好き放題でファイルを読み取れるようですので、VaioC1のWindows2000が死んだときにファイルが救出できそうです。
備えあれば憂い無し。 ということです。
クルーソー667Mhz メモリ384のこのPCでも、十分に実用に耐えうるGUI環境でした。(もちろんメインのDeskTopに比べると遅いです)

写真が小さすぎてWindowsに見えなくもないですが、Linuxです。

2005年07月25日

BerryLinux 0.59

CD1枚でBootから作業からすべてできてしまう、インストール不要のLinuxディストリビューションのBerryLinuxを使ってみました。
以前に紹介したKNOPPIXと似たようなものなのですが、あちらはDebian系で、こちらはFedoraCoreをベースにしたディストリのようです。

KNOPPIXに比べ、まともに起動するPCが少ないという話も聞きましたが、私のPCでは問題なく起動しました。
さすがにHDD起動のようにスイスイではありませんが、これほど試しに遊ぶのに最適なディストリもなかなかないでしょう。

KDE(GUI)の見た目はちょっとかわいい系を狙い過ぎな気がしますが、初期段階でDVDやMPEGが見られて、Messengerが使えて、FireFoxやXMMS(Winampのようなもの)もはいっているので、とりあえず全然普通に遊べています。
KNOPPIXにはX-ChatというIRCクライアントが標準ではいっていたのですが(Gaimもついてますし)BerryLinuxでは見当たらないのでDownLoadしてきてインストールしてみました。
ぶっちゃけ、どれをインストールしたらいいのかさえわからなかっあので、FC2フォルダの(FedoraCore2用という意味でしょう)xchat-2.4.0-0.pz.i386.rpm というファイルをDLしてインストールしたら動きました。
i386というのはインテルもしくはインテル互換CPUって意味ですね。
インストールもrpmという専用のインストール機能でできますので、迷わずにできました。
rpmパッケージが用意されていないToolを使いたい場合はソースを入手してコンパイルする必要があるらしいです。
難しそうなので今度にしておきましょう。

日本語入力については、やはりIMEやATOKに比べるとそうとう使いにくいですね。
Cannnaやほかのも試してみたいところです。

文字のフォントについては、KNOPPIXに比べ相当綺麗です。
Windowsの標準と比べても十分太刀打できるでしょう。

今現在、BerryLinuxを使ってこのBlogを更新しています。
画像取り込みも、画像加工もLinuxについてきたGIMPというソフトでやりました。

画面の写真はこちら

Windows以外のOSを使ってみたいと思う方は試してみてください。

BerryLinux
http://yui.mine.nu/linux/berry.html

2005年07月31日

ubuntu5.04J をcoLinuxで

近日、Linux勉強用にマシンを購入しようとは思っています。
やはり、日曜なので専用マシン購入まで待ちきれません。
1CD Linuxでもいいのですが、速度が非常に遅いのと、結局、LinuxかWindowsどちらかを立ち上げることになるのが億劫になります。(試しに遊んだり、復旧用には十分以上に使えるのですが)

朝からずっと2chのLinuxの関連スレなどを眺めておりました。
よさげなディストリとしてよく名前が上がるのは、Debian Vine Fedora KNOPPIX SUSE ubuntu あたりでしょうか。
まだ試したわけではないのですが、

Debian:安定している。対応ソフトが古い。インストールが難しい。
Vine:安定している。カーネルが古い。日本語化は圧倒的に進んでる。
Fedora:不安定。バージョンアップが早すぎて疲れる。割りと簡単。
KNOPPIX:CDに焼くだけで使える。お試しに最適。
SUSE:日本語に弱い。
ubuntu:Debian派生。Debianをもうちょい新しくしたやつ。

こんな印象を受けました。
当然、読んだだけで使ってはいませんのでわかりませんが。

まだ、どのディストリを選ぶかも決めかねている状態です。
なので、とりあえずよさげなディストリをCDRに焼いて準備しておこうとDebianへ行ったのですが、CDの枚数が多すてどれを焼けば良いのやら。
それなら、派生のubuntuで。 とubuntu日本語版のサイトをみにいったのですが、そこで1CDで使えるubuntuとcoLinuxと組み合わせて、Windows上で動かせるubuntuを見つけたので早速DLしてきました。

とりあえず、1CD用のubuntuを焼いたあと、ついでにcoLinuxで動作するubuntuとやらを試してみることにしました。

そもそもWindows上でLinuxを使うにはVitualPCのようなソフトを使い、HDDの中にDOS-Vマシンのエミュレータを作ってそこで走らせるものだと思っていました。
VitualPCは有料ソフトですし、非常に動作が重いそうです。

coLinuxはWindows上で動作するLinuxカーネルみたいです。
ハード丸ごとエミュレーションさせるわけではなく、あくまでもWindows上で動くLinuxカーネルなので、割りと軽いようです。
何しろ無料で、この日曜に遊べるとなれば、使ってみるしかないですよね。

というわけで早速インストールと設定をしました。
特に悩むこともなく、あっさりとGNOME(GUI)が起動。
立ち上がった状態でデフォルトのFireFoxを立ち上げてみると、普通にインターネットもできました。
X-Chatも最初から入っていますので、IRCchにもすぐにいけました。
あっさり行き過ぎて面食らってしまったほどです。

動作速度はある程度遅いです。
しかし、多少のいらつきはありますが、CDLinuxよりは圧倒的に速いです。
以前にHDDにインストールしたKNOPPIXに比べると、だいぶ遅いですが、ノートPC(クルーソー666Mhz メモリ384)のHDDにインストールしたKNOPPIXと比べると、ほぼ同程度の速度で動きました。
当然裏では、Windowsが動いているのにこの速度はなかなかのものじゃないでしょうか。
メモリ占有率を見ると580Mほどになっていました。
私のPCのメモリは512Mなので、更に足せばもっと快適になりそうです。
NTFSに仮想的にインストールしたKNOPPIXやCDLinuxは原則RAMを仮想HDDとして使用するので設定の保存とかファイルの保存がちょっとややこしいです。
その点、coLinuxで動作させたubuntuは、普通に設定もできますし、ファイルも保存できるので、手軽でリアルにLinuxが体験できているんじゃないでしょうか。
いざとなったらWindows上でubuntuフォルダごと捨てることもできますし、これは画期的で、かなり遊べるLinuxじゃないかなと思いました。
次はMessengerを使ってみたり、GNOMEからKDEに変更してみたいです。

私のWindows上で動作するubuntuの画像
Windowsでubuntu

ubuntu-jaのサイト
http://www.ubuntulinux.jp/

-追記-
軽いと書いたけどやっぱ重いです。
ちょっとしたアプリ立ち上げるだけで重い。
CDLinuxとあまり変わらないかも。
あっちは読み込みが異常に重いのですが、coLinuxは処理が重い。
当然ですけどね。
軽いアプリをいくつか上げて使うのなら起動の遅さには目を瞑ってCDLinuxのほうが良いかもしれないですね。
ただ、Windowsも同時に使えて、システムやファイル構成も気楽にいじれますので遊び用途には十分過ぎます。
GUI使わなければもっと軽いと思いますが。
コマンドラインで色々やる勉強してみますかね。

2005年08月08日

1から始めるLinux (始めに)

そもそもLinuxってなんでしょうか?
詳しいことは
http://www.linux.or.jp/general/linux.html
こちらを見てください。

私なりの解釈を述べていくと
UNIXつかいたい。 でも、高い!
んじゃ作ってやれ。
要するにUNIXっぽいOSとして生まれたのがLinuxでしょうか。
とりあえず、Linuxの形はできた。
あとはソースを公開して、皆に好きに使ってもらおう。
再配布を禁止しない事と、必ずソースコードを公開することさえ守れば、改良しようが,無料で配ろうが、売ろうが自由にしてくれ。

有名なOSであるWindowsなどは、ソースが公開されていません。
なので、バグが見付かってもMicrosoftが修正コードを出さない限り修正されません。
しかしオープンソースであるLinuxは、致命的なバグが見付かっても、世界中のLinuxに携わったマニアみたいな人が、ささっと直して修正ファイルをだしてしまうのです。

同じようなOSにBSDというのがありますが、あれはUNIXをベースに作られた物。
LinuxはUNIXっぽいOSを1から作った物という感じでしょうか。
まぁ、間違ってるかも知れませんがそういう解釈です。

さてさて、Linuxの生い立ちはこのくらいにしておいて、まず、Linuxの利点をあげていきます。
もちろん、私の知らない沢山の利点もあるのでしょうが、知っている範囲であげていきます。

1.基本的に無料
多くのLinuxは無料で利用できます。
雑誌の付録CDや、HTTPやFTPでダウンロードしてCDRに焼いた物が利用できます。
ものすごく上等なサポートがついているから高価なRed Hat Enterprise Linux(RedHatの開発版であるFedoraは無料で使えます)や、様々な商用ソフトがバンドルされているTurbLinux(体験版はあります)、インストールの電話サポートがついているVineLinux(インストールサポート無し、商用ソフトなしの無料版もあり)などもあります。

2.抜群の安定性
安定した動作が必要なサーバーの分野でかなりのシェアを持っているLinuxだけに、安定度は素晴らしい物があります。
ソフト単体で固まることはあっても、カーネルレベルで落ちることはそうそうありません。
Windows2000やXPも、安定してはいますが、やはりLinuxに比べれば劣っているようです。

3.良質ソフトが無料
WebサーバのApache、ファイルサーバのSamba、オフィス系ソフトのOpenOfice.orgなどなど。
とても素晴らしいソフトが無料で使えます。

4.軽い
軽いけど重いのがLinuxです。
Windowsのようにグラフィカルなインターフェイスではなく、DOSのようにコマンドラインで使用ができます。
DOSがわからない人に説明するならば、映画なんかで、ハッカーが文字をカタカタ打って操作する、あれです。
コマンドラインのみでの使用は非常に軽いです。
ごみ捨て場に捨てられているようなパソコンでも、それなりに快適に動かせます。(もちろん、限度はありますが)
しかし、そんな文字ばっかりでの操作なんて無理! という人も多いので(私も当然、その一人です)XWindowというシステムで、WindowsやMacの用にマウスで操作ができるようになります。
ただし、Windows並に重くなります。
私が使った感じでは、Windows2000と同程度、もしくは、XP並に重い気がしました。
ただし、設定次第でなんとでもなります。
KDE、GNOME、XFCEなど、様々なGUIが選択できます。
選ぶGUIによって、操作性も見た目も全く違います。
Windowsとそっくりなのもあれば、Macのような操作性の物もあります。
また、多機能だが重い。機能は少ないが軽い。など、沢山の選択肢の中から選ぶことができます。

5.日本語入力は普通にできる
日本語入力に関しては、WindowsXPのIMEに比べれば精度は落ちます。
Macのことえりよりは賢いようです。
しかし、ATOKのLinux版も発売されているので、購入すれば解消されます。
私はATOKは使っていませんが、多少、精度は落ちる気がするが、これで普通にいけなくもない 程度に思えています。

6.面白い
私がやっていて思うのは、やはり、面白さですね。
Windowsに慣れきった人間にとって、全く別のOSは、やはり未知の世界です。
こんな作業がやりたいのだけれどもどうやるのだろう? などと考えながら試してみたり、インターネットで検索してみたり。
おもちゃとして捉えてもらうと分かり易いかもしれません。


それでは、短所をあげていきましょう。

1.インストールが難しい
私が4年前にLinuxを入れた時より格段にわかり易いインストーラになっています。
しかし、あなたのパソコンで必ずしもなんの設定もなしにうまくインストールが終了かどうかはわかりません。
慣れた人であれば、おかしい箇所を修正してインストールを完了できるのですが、今から始めようという人にはそれができるはずもありません。
世のPCの大半はWindowsで動作するように設計されています。
Linuxはそのパーツを動作させるように、後追いでVerUPして対応していきます。
マイナーなパーツや、新製品は、Linuxに対応していない可能性が高いです。

2.操作が難しい
Windowsに慣れた人でもLinuxは勝手が違います。
それを楽しいと思える人には長所となりえますし、面倒臭いと思う人には短所ともなりえるでしょう、

3.回りに使っている人が少ない
これも結構問題があります。
ちょっとわからないことがあるんだけど。 といえば、Windowsに詳しい友達の1人や2人が教えてくれることも多いでしょう。
しかし、Linuxの場合、まだまだ、絶対数が少ないので、知りたい答えに導かれる可能性は下がります。
また、Windowsの場合、基本的な操作などはほとんどいっしょなのですが、Linuxの場合ディストリビューションが乱立している上、GUI一つをとっても複数存在するため、余計に答えから遠ざかります。
また、Google検索をしてみても、ある程度Linuxを扱っている人が閲覧していることを前提とした記事が多く、右も左もわからない初心者向けのページは少ないです。

4.コマンドラインでの操作や手動でのファイル編集が必要
Windowsの場合、ほとんど全ての作業がマウスで行えます。
LinuxもXwindowを導入すれば、大抵の作業はマウスで行えるのですが、時にはコマンドラインでの入力や、設定ファイルの手動書き換えが必要になります。
しかし、これは短所でもあり、なかなかやってみると面白い作業でもあるので長所ともなり得ます。

5.Windowsでのソフトが使えない
当然Windowsでのソフトは使えません。
Wineというソフトでエミュレーションさせれば動作するソフトもあるらしいですが、実用レベルではないようです。
しかし、私が普段使っているソフトは、ほとんどがLinux版も発表されている、もしくは、代用ソフトが出ている。
そういう状況ですので、あまり悲観する必要はありません。

私の現在の使用ソフトを箇条書きしてみましょう。

左側がWindowsで右側がLinuxです。

(IM)MSNMessenger:Gaim
(IRC)LimeChat:XChat
(2chブラウザ)OpenJane:おちゅーしゃ
(音楽)Winamp:XMMS
(音声チャット)Skype:Skyep Linux版
(ブラウザ)FireFox:FireFox Linux版
(メーラー&RSSリーダ)ThuderBird:ThunderBird Linux版
(CJ放送)ShoutCast:IceCast

とまぁ、全然代用品でいけているのですが、エロゲーをやるときだけはWindowsが必要です。
それは仕方がありません。


という感じで、長所短所をあげてみました。
結局、どんな人にLinuxが向いているかというと
Win98とかMeが固まりまくりで使ってられない!
という人

設定なんかで苦労する事に楽しみを見出せるマゾヒスティックな人

いつかは自家サーバを運営してみたいという人

近い将来、PC-UNIXを扱えるということは、周囲に対して大きなアドバンテージになると考えている人

また、上記とは全く別のパターンで、インターネットとメールにしか使ってない という人にもお薦めです。
それこそ、1万円である程度快適なネット専用機が手に入ります。
ネットを閲覧してメールを確認する程度の使用ならば、全く設定の必要もありません。

1つでも条件を満たしているのなら、Linuxの導入を検討してみるといいでしょう。

この記事のタイトルでもある、1から始めるLinuxというのは、本当の初心者に向けLinuxを解説するというわけではありません。
Linuxの初心者であるこの私が1から始めてみて、自分なりにわかった事、つまづいたことを書いて行くという意味で、こういうタイトルになりました。
閲覧してくださる皆さんと同じ目線で頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

次回は、使用ハードウェアと、ディストリビューションについて書いていきたいと思います。
お楽しみに。

1から始めるLinux (どのタイプのLinuxにしよう?)

さて、本日は、使用ハード(使用コンピュータ)についてお話したいと思います。

Linuxを利用する方法には、私の知る限り5つの方法があります。

まず、1つ目。
1台のパソコンにLinuxのみをインストール。
メリット:他のOSを巻き込んで壊すことがない。
もう一台のPCで検索しながらいじることができる。
デメリット:1台パソコンが余分に必要。

2つ目が1台のパソコンにWindowsもしくは、その他のOSをインストールされている状態で、さらにLinuxをインストールする。
メリット:1台で気分次第で使い分けられる。
デメリット:ミスするとWindowsを壊してしまう。
WindowsとLinuxを同時に起動させることは不可能なので、結局使えるPCは1台のまま変わりない。

3つ目がLiveCDと呼ばれるCD1枚で動作するLinuxを使う。
メリット:パソコンを壊す心配がない。CDROMやCDRは書き込み禁止なので、ウィルスに感染する心配がない。
リセットボタンをおそうが、直接電源を切ろうが壊れない。
デメリット:起動や動作が遅い。
ファイルの保存や設定の保存に苦労する。
結局HDDがないと話にならないということに陥りやすい。

4つ目がDOS-Vエミュレータを使いLinuxをインストール、もしくはcoLinuxなどのLinux上で動作するLinuxカーネルを使い、Windows上でLinuxを動作させる。
メリット:Windows上でLinuxを呼び出して遊ぶことができる。
デメリット:WindowsとLinuxが同時に動いている上、エミュレートまでさせているので非常に重い。
IRC程度の軽いソフトでも、相当にストレスが溜るほどの重さでした。

5つ目 Windowsのパーティション内に置いたイメージファイルを起動させる方法。
メリット:起動や動作が速い。CDRを用意しなくても使える。
デメリット:Windowsでデフラグをした時、Linux側のファイルがおかしくなることがある。

と、1〜5まであげてみました。
まず、Linuxを1日だけ使ってどんな画面か見てみたいな。
という人には3のLiveCD版のLinuxか4のcoLinux、または、5のWindowsのパーティションに置いたLinuxのイメージファイルの使用をお薦めします。
LiveCDの使いかたは簡単で、LinuxやUnixの雑誌の付録についているCDを使うか、WebSite上でダウンロードしたCDイメージをCDRに焼き、起動させるだけです。
coLinuxは多少の設定は必要ですが、そこまで難しい作業でもありませんでした。
Windowsパーティションに置いたイメージファイルを利用する方法は、要するにLiveCDのCDという媒体を使うかわりに、HDDに置いたイメージファイルを使う方法です。
動作的にはLiveCDを読み込むのと変わりがないのですが(当然書き込み属性は禁止になっています)HDD使用であるので、当然、読み込み速度ではかなりの恩恵をうけることができます。
またzipでも配布されいてるので、CDRドライブを持っていない人や焼きかたがわからない人にも使ってみることができます。

私が使った事があるのは下記の3つのディストリビューションです。

もっとも人気があるLiveCDのKNOPPIXとWindowsのHDDにファイルを置くだけで利用できるinstall for winの配布サイト
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/

Fedoraを改良して作られたBerryの配布サイト
http://yui.mine.nu/linux/berry.html

Debianを改良して作られたubuntu LiveCDとcoLinux用のイメージファイルの配布サイト
http://www.ubuntulinux.jp/

どれも似たようなものなのですが、BerryはRedHat系。
KNOPPIXとubuntuはDebian系です。
また、GUIなんですが、KNOPPIXとBerryはKDE。ubuntuではGNOMEが採用されています。
なので、最もWindowsに近い操作性を持っているのはBerryではないでしょうか。
しかし、Berryは動作しないハードも多いらしいので、起動しない場合、KNOPPIXを試してみてはいかがでしょうか。
また、Macっぽく(Macを使った事がないのでわかりませんが)使いたい人にはGNOMEがお薦めのようです。
一般的にWindowsを使っている人はKDEを。Macを使っている人はGNOMEを気に入る傾向にあるようです。
私はどっちも似たようなものだと思いましたが。

3.は、coLinuxというWindows上で動作するLinuxカーネルを使ってwindowsの別窓内でLinuxを使う方法です。
かなり高級なマシンを持っている人が試しに使ってみるのにいいのではないでしょうか。
ペンティアム4の3Gクラスとメモリ1G程度のマシンスペックの人は使ってみてはいかがですか?
ちなみに私のPCでは(P4 2.0G メモリ512M)では、使えなくはないのですが、ストレスはありました。
もちろん、Windows上で動作させるという遊びとして考えると、きっちり動作はしますし立派なものですよ。


上記で解説したのは、Linuxの勉強というより、体験版。
もしくはマニアックな遊びです。
まじめにLinuxを勉強するには、やはり、システムをHDDにインストールすることがいいでしょう。

ここで問題となるのは、Windowsと共生するか、もしくは、もう一台のLinux専用マシンを用意するか。
このどちらかの選択肢を選ぶことになります。

しかし、出来ることなら、ごみ捨て場で拾ってきたものでもいいので、専用PCを用意することをお薦めします。
Fdiskコマンドなどを理解できている人なら比較的安全に作業ができるのですが、適当に操作してしまうと、システムを壊してしまう可能性があります。
パーティションってなに? というレベルの人は危険ですし、少々ややこしいですので辞めていた方がいいと思います。
私も4年ほど前に、RedHatLinuxとWindows2000を共生させていました。
その時感じた事なのですが、2種類のOSをインストールしたところで、一度に起動できるPCは1台です。
ということはWindows>Linux間のファイルのやりとりもできませんし(ファイルサーバ等がある場合を除いて)わからないことがあった時や不調な時、いちいちWindowsを立ち上げ直して調べてLinuxをまた立ち上げ直してと、実に不便な事になります。
ですので、「WindowsMeとか耐えられない。もう消していい。Linuxだけでいいよ」という人以外は安い中古PCを購入してLinux専用機を用意してみましょう。

今回の企画である1から始めるLinuxは、専用Linuxマシンを用意してそれで1から初めてみよう。 という方向でやっていきます。

次回はディストリビューションについて語ってみたいと思います。
お楽しみに。

2005年08月09日

1から始めるLinux (ディストリビューション)

さて、Linuxを使うぞ。
と決まってから、最初に悩むのがディストリビューションの選択でしょう。
例えばWindowsの場合、多くの人は、WindowsXP Homeを選択し、マニアックな人はWindowsXP Pro、企業向け、スペックがやや不足の場合はWindows2000を選択します。

それに比べLinuxには沢山のディストリビューションが用意されています。
そもそも、ディストリビューションとはなんでしょうか。
Linuxはオープンソースのカーネルです。
また、たくさんの使用可能なソフトのソースも公開されています。
Freeなので好きに使ってください。
といわれても、それだけの情報で好き放題使えるようになる人はなかなかいません。

なので、ディストリビュータと呼ばれる人達(多くの場合は企業)が、使えるOSとして、色んなソフトや設定を組み込んでいって1つのLinuxディストリビューションを完成させ、それを配布、また、販売しているわけです。

そして現在、戦国時代と思える程のディストリビューションが存在しています。

最新機能を追い求めたパッケージや、マルチメディアを強化したパッケージ、また、サーバ機能に特化したパッケージなどなど。
それぞれのディストリビューションが目指している方向性は全く違います。
最も自分に適したディストリビューションを選択する事が必須であるともいえるでしょう。

ざっと有名なディストリビューションをあげていきましょう。

RedHat系
http://www.jp.redhat.com/
Red Hat Enterprise Linux
知名度もシェアもナンバーワンのディストリです。
しかし、現在、企業向けの有償パッケージしか発売されていません。
無料で使うことはできません。

Fedora
http://fedora.jp/
Red Hat Enterprise Linuxの開発版のような位置づけです。
無償で使用が可能です。
常に新しい機能を追い求めています。
また、すぐに新しいバージョンが出る上に、旧バージョンのサポートはすぐに打ち切られます。
DeskTop使用には向いていますが、サーバ使用には不向きでしょう。

CENT OS
http://www.centos.org/
Red Hat Enterprise Linuxのクローンです。
Red Hat Enterprise Linux自体は有料ですがソースは公開されているのでそれをコンパイルして無償配布しています。
サポートのついてこないRed Hat Enterprise Linuxと思えばいいでしょう。

VineLinux
http://vinelinux.org/
Red Hatの派生ディストリビューションです。
インストールサポートと商用ソフトがバンドルされている有償版と、サポートなしの無償版があります。
日本語の対応に命をかけているような作りです。
初心者向けらしいです。

SUSE
http://www.novell.co.jp/
ヨーロッパでは絶大な人気を誇っているそうです。


Debian系
Debian
http://www.debian.or.jp/
こちらも大人気のディストリビューションです。
インストールが難しいらしいです。
基本的にDebian系はRedHat系に比べると若干難しいといわれています。
Debianの売りは安定性です。
厳密なチェックが行われてから正式版を発表するので、安定度は非常に高いようです。
しかし、厳密なチェックをしてからの発表なので、他に比べると1世代前、2世代前のソフトが採用されていたりします。

ubuntu-ja
http://www.ubuntulinux.jp/
Debian派生のディストリビューションであるubuntuの非公式の日本語版です。
GNOMEに特化した、デスクトップ専用のディストリです。
インストーラの出来や自動認識の精度も高く、初心者向けのディストリだと思います。

という感じで、私の興味のあったディストリをあげてみました。

そこで、ディストリの選択となります。

まず、今回の企画は、Windows並にLinuxを使ってみよう。
という企画です。なので、当然、メインはデスクトップ使用となります。
もちろん、いかにお金を掛けずにWindows並に使えるようになるか。
これも重要な内容ですので、RedHatのような有償のディストリは除外になります。

となると、Vine Fedora ubuntu-ja。
この三つに絞れて来ましたね。
Vineはカーネルが2.4で結構古いので除外。
Fedoraは良さそうなのですけど、インストールCDが4枚もあるので焼くのが面倒。
となると、新しくてCDが1枚でいける、ubuntu-jaに決定です。
また、ubuntu-jaは、以前にcoLinuxで使った時、ハードの自動認識もうまくいき、結構難しいX-windowの設定も自動で簡単にインストールできたので心配はありません。

私はデスクトップメインで、なおかつDebian系が使ってみたかったのでubuntu-jaにしてみましたが、一般的に初心者にはRedHat系がいいと聞きますので、VineやFedoraを選択しても全然構わないと思いますよ。

2005年08月10日

1から始めるLinux (ハード選択とインストール)

さて、前回までの記事でubuntu-jaをインストールすることが確定しました。
が、とりあえずLinuxならなんでもいいや。 という人も多いですよね。
私もそうでしたし、何か1つ使ってみないと比較もできません。
インストールのハードウェア構成によっては、インストールに失敗することもよくあります。
その場合は、別のディストリビューションを試してみて、インストールが成功するものを探せばいいでしょう。

さて、このBlgoを見ている皆さんは、大抵の人が学生かNeetだと思います。
当初は新品のPCを一台用意してやる予定だったのですが、どうせなら皆の環境とお財布にあわせて、一緒にやった方がいいんじゃないか?
そう思いましたので、いかに安くでデスクトップ環境を構築できるかという企画とすることに決定しました。

というわけで、仕事が休みの日に、行って参りました、大阪日本橋。
そこで中古PCを品定めしてきましたよ。

今回狙うPCは、企業払い下げ、もしくはリース落ちの型遅れマシンです。
通常、企業は大量に同じPCを購入もしくはリースします。
そしてそれをしばらく使った後、安くで売却、リースの場合は返却します。
会社で使われていたPCのメリットはやはり、あまり怪しげな使いかたをされている可能性が低いので痛んでなさそう。
これに尽きると思います。
PCマニアが使用していた自作PCだと、クロックアップ等(私もWindowsマシンではやっています)いつ壊れてもおかしくないくらいに改造され、酷使されていた可能性が高いです。
デメリットとしては、あまりマニア心をくすぐるような、楽しいパーツがついてないことでしょう。
普通に使えるという優等生的なパソコンの場合が大半です。

今回選択したPCは、ドライバCD、OS、キーボード、ソフト、マウス、モニタ、説明書。
それらが全く付いていないタイプのまさに本体のみ。 というタイプです。
性能はなかなかで、DELL製のブラックボディーの省スペース型。セレロン1.2Ghz メモリ128 USB*4 ビデオとサウンドがオンボード HDD20G CD-ROM24倍速。
といった構成で12000円でした。
同じような構成で、メーカーが富士通の商品は9800円でした。
見た目がDELLの方が黒でかっこいいのと、メーカー的にも日本メーカーは嫌いなので、2000円高いのですがDELに決めました。

OS無しモデルであったのに、家に帰って起動チェックしてみると、普通にWindows2000 SP4が立ち上がりました。
これってライセンス的にまずいんじゃないでしょうか。
とまぁ、最初からLinux一本でいくつもりで購入したパソコンですので、そのままNTFSは消去して、Linuxをインストールすることとしました。

Linuxをインストールするには手順があります。

1.CDの入手
これは、Linux系の雑誌を購入した時に付いてくる付属CDでもいいですし、インターネット上で配布されているイメージファイルをライティングソフトでCDRに焼いて、それを使用しても構いません。
基本的にネット上で入手する方がVer自体は新しいですが、雑誌の付録CDであってもネット上で簡単に自動アップデートされることが多いので困ることはないでしょう。
ただ、最近の雑誌の付属はCD-ROMではなく、DVD-ROMの事であることが多いので、我々のような貧乏人には配布されているCDイメージをCDRに焼くのが簡単ではないでしょうか。
もちろん、ipを設定してwindowsのDVD-ROMからLAN経由でインストールしたり、HDDを一時的に移植してインストールや、DVDドライブを一時的に移植 などなど、方法は沢山あります。
ただ、それができる人間がこのBlogを見ている人にはあまりいなさそうですので、なんらかのLinuxのCDをダウンロードして焼いたと仮定して話を続けさせていただきます。

2.Bootドライブを一時的に変更
通常の設定ですと、大抵のパソコンは、電源を入れた時にHDD1(Windowsでいうc:)を読みにいく設定になっています。
それですと、Windowsが入っている場合、Windowsが立ち上がってしまいますし、何も入っていない場合、何も表示されなくなってしまいます。
ですので、起動ドライブの順番を変更しましょう。
電源を入れて、HDDを読み込む前に、Bios設定画面に抜けます。
私のWindowsの入っているPCですと、電源を入れてDELキーを押せば抜けることができました。
この今回購入したDELLLのPCは説明書さえないため、Biosに抜ける方法がわかりません。
何度か失敗してWindowsを起動してしまいました。
一瞬だけF8 F12というのが見えたので、F12を連打してBiosに抜けることに成功しました。
自分のパソコンのBiosに抜ける方法が分からない場合、電源をいれてからF1~F12とDELキーを全て連打したらいいんじゃないでしょうか。
ここでBootdriveというような設定項目がありますので、1番目をCDROMドライブに変更します。
今回購入したDELL製のPCは、Bootの1番目から3番目を詳しく順序入れ換えできるタイプではなかったので、FDDとHDDをBoot無効に設定して、設定を保存して再起動させました。

3.インストールと設定
ここまでいくと後は簡単です。
勝手にWindowsのような(ディストリビューションによってはWindowsを凌駕したような)インストーラが起動します。
最初の難関ともいえるのが、パーティションの領域なのですが、Linuxのみをインストールする場合、デフォルトでokでしょう。
その後は適当に はい はい といっていればいいでしょう。
ディストリビューションによっては、インストールタイプを聞いてくることがあります。
デスクトップを選びましょう。
サーバタイプを選ぶと、余計なソフトが全くインストールされない、最小構成のようなマシンになります。

インストールも終盤にさしかかりますと、rootの名前とパスワードを聞かれます。
rootといえば、Windowsでいうadminの事で、一番偉い人という意味です。
名前を入れて、パスワードを入力しましょう。
windowsの場合、passを入れるとき******* とでるのですが、Linuxの場合でませんので、キーボードが効いていないのじゃないか? と思うかもしれませんが、きっちり行ってますので安心してください。
rootのアカウントを設定したら、次はユーザのアカウントを同じように設定します。
Linuxでは通常、rootであれこれ作業したりはしません。
ですので、メインで使うアカウントを作成すればいいでしょう。
家族複数で使用する場合、人数分のアカウントを作成しましょう。

さて、ここまでできたら、XWindowの起動です。
自動でGUIモードが立ち上がる場合もあれば、コマンドラインでstartxと入力すれば立ち上がるタイプもあります。
私が入れたubuntu-jaの場合、自動でX-Windowがたちあがりました。

後はまず、ログインしてみてインターネットでもして遊んでみましょう。
大抵のディストリビューションには、mozillaブラウザや、FireFoxなどが最初から入っています。

残念ながらX-Windowが立ち上がらなかった場合。
簡単なファイルの修正で立ち上がる場合もあるのですが、あまり知識がない場合、別のディストリビューションを試していって、起動するものを探すのも方法の一つです。
私が入れたubuntu-jaやFedora、CENTあたりを試せば、どれかがばっちり動いてくれるんじゃないでしょうか。

ともかく、私の場合は、たいした苦労もなく、ubuntu-jaのインストールに成功し、GUIモードで起動することにも成功しました。
Linuxインストール記念ということで、壁紙を擬人OSのLinuxたんにしてみました。

ubuntu-jaのデスクトップ画像(GNOME)

次回は便利なソフトのインストールについて書いてみたいと思います。

2005年08月11日

1から始めるLinux (ソフトをインストール)

さて、ubuntu-jaでデスクトップが立ち上がるところまでは成功しました。
この時点ですでに、WindowsXPの基本構成より沢山のソフトが揃っていることでしょう。
ubuntu-jaの場合、メッセンジャーツールのGaim IRCクライアントのX-Chat WebブラウザのFireFox、音楽プレイヤーのXMMSなどが最初から入っています。

とりあえず、必要なものは全て揃っています。
が、Skypeがないと困る! とか、XMMSよりWinampみたいなのがいいなぁ。 とか、RealPlayerが使いたいとか。
などなど、色んな意見が出てくると思います。
ですので、まず、必要なソフトをインストールしてみましょう。

Installの仕組みについてですが、Linux。特にapt というパッケージ管理Toolは凄いです。
こんな便利な仕組みをLinuxは使っていたのか。 と感激します。

元来、LinuxのToolには依存関係というものがございまして、インストールを難解にしていたそうです。
例えば、Aというソフトをインストールして使いたければ、BとCとDというツールも用意して一緒にインストールしてね。 という感じです。
Windowsでもそういうのは多いですね。
Windowsの場合、Aの配布サイトの配布サイトのアドレスを探し自分のPCにあったソフトを見つけ、ダウンロード。
Bの配布サイトのアドレスを探し自分のPCにあったソフトを見つけ、ダウンロード。
Cの配布サイトのアドレスを探し自分のPCにあったソフトを見つけ、ダウンロード。
AとBとCを解凍。
Aをインストール。
Bをンストール。
Cをインストール。
そして、それらを設定する。
という大変面倒な作業が必要となります。

Linuxのパッケージ管理Toolであるaptを使えば、配布サイトなんて知らなくてもインストールができてしまいます。
例えばソフトのフルネームがわかっている場合。
今回は例として、unkotabetayo というソフトだと仮定します。
Windowsの場合、unkotabetayoの配布サイトを探し、対応ファイルをダウンロードし、解凍した後インストールですよね。

aptの場合、まず、rootターミナルのアイコンをダブルクリック。
コンソール画面にroot権限を持った状態でログインできます。
suと打たなくてもいいから便利。 という意味でしょうか。
私は初心者なので違いがいまいちわからないんですが、わからなくてもインストールくらいはできます。
なんせ、rootターミナルを起動させたら、

apt-get install unkotabetayo

こう打つだけで、自分のマシンにぴったりなソフトを探してきて、依存関係を満たしているかどうか調べてくれます。
もし満たしていないなら、足りないものも別に用意してきてくれます。
そしてインストールを開始してくれます。

では、もし、ファイルのフルネームがわからない場合はどうするのでしょう。
例えば"unkotabetayo" のunko というつづりはわかるが、続きがわからない場合。
その場合ファイル名を検索してみます。
コマンドは
apt-cache search unko
です。
これで、unkotabetayoが見つかれば、フルネームがわかったということになりますので、apt-get install unkotabetayo と打てばいいでしょう。

では次にアンインストールです。
アンインストールも似たようなものです。
apt-get remove unkotabetayo
これだけです。
簡単でしょう。
レジストリがー とか、ファイルの場所がわからないから消せない。 とか、ややこしいことは一切ありません。
aptはまさにファイル管理の強い味方です。
Guiでやりたい場合GNOMEの場合なら、システム>システム管理>Synapticパッケージマネージャと選べばGUI操作でもできます。
ただ、コマンドラインで手打ちのほうが楽だし楽しいと思いますよ。

では、練習問題をひとつやってみましょう。
WinampにそっくりなBeepMediaPlayerというものがあります。
これをあなたのubuntu-jaにインストールしてみましょう。

答え:apt-cache search beep  これでBMPのフルネームを探す
するとbeep-media-playerというファイルが見つかりました。
   apt-get install beep-media-player

以上です。簡単な上に便利でしょう。
作業も難しいことをしているわけじゃないのですが、Windowsしか触ったことのない私のような人間からすれば、楽しさを見出せると思います。

では、aptでインストールできないソフトの場合はどうするのでしょういか。
http://frankandjacq.com/ubuntuguide/skype_1.2.0.11-1_i386.deb
これがubuntu用のskypeのアドレスなので、ダウンロードしてきましょう。
そしてそれをインストールします。
debというのはDebian用のパッケージ管理形式らしいです。
ubuntuはDebianベースですので、debファイルを使います。
ちなみにレッドハット系ではRPMというファイル形式のようですよ。
debファイルのインストールはdpkg(デビアンパッケージ)でやります。
dpkg -i skype_1.2.0.11-1_i386.deb
デビアン インストール スカイプ
って感じで覚えたらいいでしょう。

文字を読んでるだけだとややこしいかもしれませんが、実際にやってみると非常に簡単で面白いですよ。
Windowsより簡単です。

さて、これでだいたいのソフトが揃ったんじゃないでしょうか。
しかし、ライセンスの問題で、最初からはインストールされていないソフトもあります。
簡単に追加できる、専用のメニューがありますので、全部ぶち込んでおいてもいいでしょう。
システム>設定>ubuntu-jaセットアップマネージャを選ぶと、様々な定番ソフトがまとめてインストールできます。

では最後に、私が追加インストールした便利なソフトを紹介します。

Skype:音声Chatツールです。
Opera:Webブラウザです。無料版は小さな広告が表示されるのですが、表示が非常に軽快です。
公式サイトからdebファイルをDLしてdpkgしましょう。
BeepMediaPlayer:どこからどうみてもWinampです。
RealPlayer:Windows版より軽快に動いている気がします。
Totem:動画を見たりとか。

最初から入っている便利なToolはこちら。
おちゅーしゃ:2chブラウザです。
X-Chat:IRCクライアントです。めちゃくちゃかっこいいです。文字コードをjpにしておかないと、日本語が通りません。詳しくはこちら
OpenOffice.org:オフィス2003みたいなもんです。本家オフィス形式のファイルを読み書きもできます。あっちは買うと5万円以上しますが、コチラはなんと無料です。
Gimp:AdobePhotoShopみたいなもんです。あちらは買うと9万円以上しますが、こちらはなんと無料です。

これで一般の人のWindowsXPの環境とほぼ一緒(もしくはそれ以上)の環境が完成しました。
しかし、メモリが128Mではかなり厳しいようで、次回はメモリを増設したり、設定を変えて快適な環境にしてみたいと思います。
お楽しみに。

2005年08月13日

1から始めるLinux (メモリ増設とGUI変更)

前回までで、一通りのデスクトップ環境が完成したと思います。
良い性能のPCを使っている人だと、何ら不満がない性能になっていると思います。
しかし、私が今回購入したPCだと、GNOMEやKDEを使った場合にSwapが発生してしまい、非常にストレスが溜ります。
なので、家に余っていたPC100の128Mのメモリを1枚刺して、メモリを256Mにしてみました。

やはり、メモリの力は偉大でした。
GNOMEやKDEを使う場合、使用ソフトをいくつか立ち上げるとメモリ使用量が230M程いきますので、私のようにIRCやブラウザ程度のちょっとしたToolを立ち上げる場合、メモリは256Mでもいけますが、さらに重いソフトを立ち上げる場合、312Mもしくは、384Mほどあった方がいいでしょう。
もしいま、1万円程度のlinux用遊びマシンの購入を考えいる場合、ついでに128Mか256Mの追加メモリを購入したほうがいいでしょう。
3000円程度で購入できると思います。

メモリはこれ以上増設できないと言う人にはいくつかの方法があります。

まず、X-Windowを利用しない。
全てをコマンドラインで行います。
サーバ用途ですと、これで十分です。
むしろ、余計なものは一切入れないで余計なセキュリティーホールの心配を減らすべきですので、結果的にメモリは少なくて良い。HDDも小さくて良い。しかも軽い。となります。

私はサーバをやるつもりはありません。DeskTopで使いたいです。しかしメモリを増設するスペースがない、もしくは、お金がありせん。
そんな人には最後の手段。
GUI変更です。
軽いGuiといえばXFceやIcewmがあります。
どちらも試してみたのですが、確かにかなり軽快に動くようになります。
ubuntuのaptラインでインストールできるXFceはかなり使い易いので、こちらをお薦めします。
#apt-get install xfce
でいけたと思います。
いったんログアウトして、ログイン画面のセッションのところでXFceを選んで起動すればokです。

Linux初心者の私が1から調べつつやってきた、1から始めるLinuxのubuntu-ja DeskTop環境編は、今回で最終回です。

ずぶの素人であるこの私が、いろいろインストールしてみて、もっとも初心者に向いていると思えた、この、ubntu-ja。
2chのスレッドでは結構な数のアンチubuntu派の方も居られるみたいですが、始めてLinuxを触る私のような初心者にでも必要な操作は簡単にできた素晴らしいディストリビューションであると思います。
私の連載記事をみて、Linuxを始めて見る人や、興味をもった人。ubuntu-jaに興味をもった人が居られましたら幸いです。

2005年08月14日

Debianを入れてみました

ubuntu-jaで一通りのDesktop環境が完成したので、別のディストリビューションを試してみることにしました。

用意したのはCENT OS
これはRHELのクローン版です。
専用インストーラのAnacondaの素晴らしいGUIと、強力なハード認識能力で、まったく苦労することなくインストールできました。
CDを挿入してあとは日本語の説明を聞いていれば、何の苦労もなく入ることでしょう。
途中でサウンドの設定シーンがあったのですが、音がなりませんでした。
サウンドカードが認識されていないのかな? と思ったのですが気にせずインストール続行。
インストール終了後、スピーカの設定をみていたら、初期設定がミュートになっていただけでした。

使ってみた感想は、可もなく不可もなく と言う感じでしょうか。
Desktop使用を前提に考えると、インストール直後の状態は、ubuntu-jaの方が練れている感じはしました。

これはいい! という直感のようなものを感じなかったので、しばらく遊んだあと、CENTは消してDebianをインストールしてみることにしました。
CENTが嫌だったわけではなく、本家Debianを勉強したい という気持ちが強かったからですけどね。

Debianのインストールは、私の環境だと苦労しました。
まず、Xが起動しなかったです。
自動認識ではなく、手動設定でチップセットを指定して、何とかGNOMEを起動させることに成功しました。
しかし、解像度が800*600以上選択できません。
設定ファイルを手動でいじって、水平同期や垂直同期などを指定しました。
これでやっと1280*1024の解像度でDebianが起動しました。

ubuntuに比べると寂しい画面のような気が。

使ってみて、ubuntuとの違っていたのはsuコマンド時やrootターミナルを起動させたときに要求されるパスワード
ubuntu:ユーザーのパス
debian:rootのパス
の違いですね。
あとは、最初に入っているソフトが違うとか、verが違うとか。
なのでまずは、使い慣れていたubuntuの環境に近づけることを目標にソフトを導入していきました。

skype:音声チャット
Firefox:ブラウザ
Thuderbird:メーラ RSSリーダ
おちゅ〜しゃ:2chブラウザ
Beep-Media-Player:音楽再生
Totem:動画再生
SCIM-Anthy:日本語入力

導入や設定もわからないことだらけで、結構苦労していれました。
こんな苦労も楽しみのひとつですね。
これからはDebianをがんばって勉強していこうと思います。

苦労してインストールしたDebianのDesktopの画像

Samba構築

最近、どんな作業もLinuxでやるように心がけています。
音楽もやはりLinuxで聞きたいのですが、音楽ファイルは全てwindowsマシンの中に入っています。
CDRで焼いてもってくるにせよ、数が多いのでファイル共有してみることにしました。
WindowsとLinux間でファイルをやり取りするにはSambaを構築します。

私はDebianですので、
#apt-get install samba
これでダウンロードと、インストールと設定ができたと思います。
インストールと基本設定が終われば
#smbpasswd -a ユーザー名
といれればパスワードを聞かれるので設定します。

そしてWindowsからLinuxに入る場合、マイネットワーク>ローカルネットワーク、もしくは、ネットワーク全体>Microsoft Windows Network>ネットワーク名 で、LinuxのPCが見つかると思います。

sambaは本当に簡単にWindowsとLinuxのファイルの共有を実現できます。
Windows側の設定より簡単でしたので、是非、便利なファイル共有機能で便利なパソコン生活を実現してみましょう。

2005年08月17日

ubuntu-ja をメインマシンに。

最近は大抵の作業の時はLinux(Debian)を使っています。(Windows専用ゲーム。エロゲーだとか、UOだとかやるときはWindows)
しかし、ブラウザひとつにせよ、画面の切り替えにせよ、セレロン1.2G+メモリ256ではストレスに感じます。
遅くてたまらん! というまではいかないのですが、たまにWindowsマシン(ペンティアム4 2G メモリ512)を立ち上げたときのブラウザのタブの切り替え速度や、ページ表示の速さに感激します。
ゲームをやるとき意外はもう、Linuxばかり使っているのだから、メインマシンにもLinuxを入れてしまえ!

というわけで、LinuxのDualBootに挑戦してみました。
厳密にいうと、私のWindowsパーティションにはKNOPPIXがインストールされているので、OSは3つなんですが、KNOPPIXは愛用する気にはなれませんしね。

というわけで、どうせなら使ったことがないOSを入れようと思ったのでVineLinux3.1をインストールしてみました。
アナコンダのインストーラがぐちゃぐちゃになっていて、全く見れなかったので、テキストインストールしました。
グラボやモニタが自動認識されなかったので、手動で設定するのですが、大量にあるやつを眺めるだけでも大変でした。
必死こいてインストールしたのですが、Debianやubuntuに比べたら、ずいぶん古く感じたというのと、やはり、Debian系を使ってきたから、今回もDebian系がいいな。 という希望もでてきましたので、ubuntu-jaをインストールしてみました。
インストール自体は簡単です。
hdbを丸ごと1本(40Gくらいです)使ってインストールしました。
たいしたトラブルもなく、インストール完成。
あとは
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

Beepインストール
sudo apt-get install beep-media-player

Sambaインストール
sudo apt-get install samba

ThunderBirdインストール
sudo apt-get install mozilla-thunderbird

Skypeインストール
sudo apt-get install libqt3c102-mt
wget -c http://frankandjacq.com/ubuntuguide/skype_1.2.0.11-1_i386.deb
sudo dpkg -i skype_1.2.0.11-1_i386.deb

ものの5分程度で、いつもの環境に復帰できました。
これだけ簡単に復帰できるのなら、システムのバックアップはいらないですね。
当然、ubuntu-jaの初期設定が素晴らしいから、ほとんど手を加えなくていい。 というだけなのですが。

しばらく、Debianを使っていたのですが、初心者なりに色々いじった状態でDebianとubuntuを比較してみます。
やはり、同じDebian系でも、結構違いますね。
インストール時にDebianの場合、rootパスを入れないといけないのに、ubuntuだとユーザのパス。
ついDebianの癖でrootのパスをいれて弾かれます。
ユーザーのパスであれこれインストールできるということは、完全にデスクトップ特化ですね。
あとはおそらくVerの違いなのでしょうが、細かい設定ツールの中身が微妙に違っていたりします。
どちらが使いやすいのかわからないのですが、私にとってはDebianの方がわかりやすかったような。
単純にDebianのほうがあれこれいじっていた。 というだけの気もします。

単純にDeskTopの道具としてみると、ubuntuの圧勝です。
特に日本語メソッドの設定(SCIM-Anthy)や、初期に入っているソフト類。
例えば2chブラウザのおちゅ〜しゃなんかも、ubuntuには最初から入っています。

ただ、私のやり方が悪いのか、sambaが微妙におかしいです。
Debianはインストールすると、CUIの設定画面になったのですが、ubuntuはCUI立ち上がらなかったです。
GUI画面で設定はできたのですけどね。
あと、#smbpasswd -a ユーザ名でエラーがでて弾かれます。
なんでだろうか。
また、今度の休みでもGoogle使って調べてみます。

で、結論をいうと、私のような初心者にはubuntuがあればDebianはいらない。
という状況になると思います。
ubuntuのほうが、入っているソフトも新しいですし、インストールも簡単ですし、インストール時のハード認識力も素晴らしいと思います。
また、インストール初期の状態から、一般的なネット遊びをする場合、ubuntuの初期設定はかなりよくできています。
ほとんどWindowsと大差無い日本語入力機能も持っています。
私は始めて使ったのがubuntu-jaで、次に使ったのがDebianなので、Debianの不便な点をubuntuの良かった点と比べて、変更していっていました。
その作業は非常に勉強にもなったし楽しかったですけどね。
結論をいうと、デスクトップ使用を前提にすると、初心者向けはubuntu。
自分色に染めて行きたい人はDebianになりますね。

どっちが好きか? といわれても甲乙付け難いのですが、現時点ではDebianですかね。
でも、初めての人にはubuntuを薦めたいと思います。
ubuntuもかなり好きですよ。

現在の私の環境は
メインマシン:WindowsXP ubuntu-ja KNOPPIX
練習用マシン:Debian
ノート:Windows2000

こんな環境になっています。

2005年08月18日

Linux関連書籍を注文しました

最近、本当に時間がないんですよ。
仕事から帰ってきて、風呂に入って、ご飯食べて、ちょろっとパソコンを触ったら寝る時間です。
となると、私の仕事の昼休憩の1時間も貴重な時間になるわけです。

というわけで、昼休みを有効に利用する為、Linuxの関連書籍を注文しました。

右側の下の方に広告を貼ってはあるのですが、こちらでも紹介します。

Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応
LinuxといえばDebian。Debianといえばムトゥ神。
そのムトゥ神の著書です。
もはやDebianはマニア向けのLinuxではありません。(私が遊べてるくらい)
なんとこの本の付属CDには、Debianをインストールするときに初心者がこまってしまう(私も結構困りました)X-Windowの設定をばっちりあわせてくれるToolが付いているらしいですよ。
また、Debianを始めて触る人に最適な内容らしいです。

Debian 辞典
こちらもムトゥ神の著書です。
こちらは、少し突っ込んだ内容についても詳しく書かれている、いわゆるDebianのバイブルのような本らしいです。

萌え萌えうにっくす!UNIXネットワーク管理ガイド
絵とタイトルとは裏腹に、かなり内容も文字も凝縮している、UNIX全般の勉強の本みたいです。

と、2chのスレッドを見る限り、なかなか評判のよさそうな本を3冊注文してみました。
これで昼間の休憩時間にどんどん吸収していきたいと思っています。

2005年08月21日

Apache 導入

Linuxをインストールして2週間が経ちました。
最初はubuntuでDeskTop環境を作りながらaptの使い方を覚えました。
そのあと、Debian sargeをインストールして、設定ファイルの書き方を覚えました。
最近はようやく、コンソールでの作業もある程度苦にならなくなってきましたよ。
むしろ、X上の操作が重くてイライラするほどになりました。
コマンドラインは最初はとっつきにくいが、慣れてきたら便利で手放せないものになる。と先人達はいっていましたが、本当にそういう気がしてきました。
UNIXの伝統的なEditorであるviも、「viマジ最高!」 っていう話を聞いていたので楽しみでしたが、初めて使ったときにその操作性の悪さに驚きました。
操作性が悪いというか、操作の仕方がわかりませんでした。
しかし、操作を知るにつれ、これは起動も早いし、慣れれば十分使えるんじゃないか。 と思えるほどになりました。
人間っていうものは案外適応力が高いものですね。

というわけで、本日はApacheを導入してみました。
Apacheとはとても知名度のあるFreeのウェブサーバです。
Freeではあるが、機能的にも素晴らしく、また、安定度も素晴らしいので、巷の多くのウェブサーバはApacheを使っています。

インストールは簡単で、
#apt-get install apache2-mpm-prefork
と打ち込むだけです。
初期の状態では /var/www以下 が公開スペースになります。
そこにindex.htmlを置いて、ブラウザのアドレスバーにhttp://localhost/index.html と入力て、貴方の作成したhtmlファイルが表示されれば成功です。
しかし、http://localhostだけだと、/var/www/apache2-default/の中身が表示されてしまいます。
これは初期設定がそうなっているだけですので、viなどを使って設定ファイルにあるRedirectMath^/$ /apache2-default/の行をコメントアウトします。
あとはルータの設定で80番のポートを開放します。
CJ放送やWinnyで必要な作業と同じです。

とまぁ、無事webサーバを立ち上げて動かせることに成功しました。
とても難しい作業の予感がしていたのですが、実に簡単にできましたよ。

今度時間がある時は、phpやcgiを動作するようにさせたり、proxyサーバを立てたりしてみたいです。

というわけで、24時間稼動しているわけではありませんが、サーバを公開しておきます。

http://moyomoto.ddo.jp

2005年08月24日

Apacheの状況

とりあえず、どの程度なら電源をつけっぱなしでも大丈夫なのかテストしてみようと思いまして、連続稼動テストをしています。
現在はindex.htmlとaviファイルが1個置いているだけですので、特に不安定になることもなく全くもって安定しています。
現在100時間連続稼動(システム再起動なし apacheのrestartなし)を突破しています。
cgiやphpを動かしていませんので、このままだとずっと安定したままいきそうな気もします。

近いうちにChatScriptかBBSでも設置して耐久テストをやってみたいと考えています。
phpやperlやxmlの勉強もしてみたいのですがLinuxの基礎動作の勉強が現在のメインとなっています。
やりたいことは星の数ほどありますが、時間が全くありません。

なんてことを日記に書いてる割には、UOを2時間ばかり遊んでしまいました。
やっぱり私はダメ人間みたいです。

2005年08月25日

wiki

wikiをインストールしました。
wikiとはwebブラウザで編集のできるホームページです。
Blogみたいなものですが、Blogはいわゆる日記のデータベースのようなものな存在ですが、wikiはもっと普通のホームページに近い感じです。

インストールは実に簡単でした。
通常、cgiを設置するのはcgiの設定ファイルをエディタで編集した後、FTPクライアント等でサーバに転送。
そしてファイルごとにパーミッションを変更という方法です。

しかし、自鯖だからか、apacheの設定のせいか、apt-lineのおかげかはわかりませんが、
# apt-get install wiliki
とうつだけで設置完了して、普通に使えました。
なんて便利な世の中なのでしょうか。

というわけで、誰でも自由に改変のできるwikiとして、サーバの耐久テストをしてみたいと思います。
さっそく私の自己紹介が改変されていて困ってしまいました。
Link集や自己紹介など、内容のほとんどは、#も倭国のメンバーが勝手にやってくれていました。
私は設置をしただけですよ。
自分で手をつけなくても育っていくHomePageっていう意味では楽しいですね。

#も倭国wiki
http://moyomoto.ddo.jp/cgi-bin/wiliki.cgi

追記:上記のサーバー(moyomoto.ddo.jp)は2006年9月25日でサービス終了となります。

2005年08月26日

Blogインストール

サーバマシンにBlogをインストールしてみました。
wikiに比べると設定作業項目が若干多かったのですが、たいした作業ではありませんでした。
しかしapt-lineは便利ですね。
あっという間に設定完了しました。

#apt-get install tdiary
#apt-get install tdiary-plugin
#apt-get install tdiary-theme

この3行でインストールは完成します。

設定は/etc/apache2/init.d/にtdiaryというファイルを作成します。
具体的にいうと私がやった方法は
$su
rootpass入力
#vi /etc/apache2/init.d/tdiary

<directory /home/ユーザ名/public_html/diary>allowoverride fileinfo authconfig limit options indexes</directory>
↑を入力して保存します。
そして、
tdiary-setup symlink /home/ユーザ名/public_html/diary
と打てば設定画面になります。
Choose English or Japanese [E/J]ときかれるのでJと入力します。
これで日本語になります。
Input passwordでパスワードを決めます。
もう一度パスを聞かれるので同じのを入力します。
あとはhttp://鯖の内部ip/~ユーザ名/diary に接続すれば、Blogの画面になります。

レンタルBlogを借りるのと、さほど手間は変わりませんよ。
興味のある方は試して見ると良いでしょう。

本日設置したテスト用Blog
http://moyomoto.ddo.jp/~ryo/diary

もし、このBlogを使ってみたい人がおられましたら、IRCまで来て私に申し込んでください。

http://moyomoto.ddo.jp/~貴方の名前/diary

というアドレスで自分用のBlogをお貸しします。
ただし、運用テストですので、データの保障は致しかねます。
とりあえずメモ書き程度でいいし、使ってみたい。 という感じの人にお勧めです。

追記:上記のサーバー(moyomoto.ddo.jp)は2006年9月25日でサービス終了となります。

2005年08月28日

Debian鯖の現在の状況

Debian GNU/LinuxとApache2で構成させた私の糞サーバ。
Linuxの勉強用にと始めたものです。
とりあえず1週間連続稼動(Rebootなし、Apache設定変更にrestartはさせました)しております。
まだ、内容的にはhtmlが少々とテストで置いている動画。それと、wikiとBlogのみなのですけどね。

現在稼動させているものは以下の通りです。

index.html
http://moyomoto.ddo.jp

wiki(子供たちのおもちゃ)
http://moyomoto.ddo.jp/cgi-bin/wiliki.cgi

Blog(思いついたことをメモするのに使っている)
http://moyomoto.ddo.jp/~ryo/diary/

Blog(ベルに貸している)
http://moyomoto.ddo.jp/~beru/diary/

テスト中ですので、興味のある方にはBlogをお貸ししますよ。
利点は軽い。見やすい。広告が出ない。画像の容量無制限。ってところです。
使ってみたい方は、IRCかメッセンジャーでおっしゃってください。
とりあえず私の知り合い限定でお願いします。

追記:上記のサーバー(moyomoto.ddo.jp)は2006年9月25日でサービス終了となります。

2005年08月29日

Debian鯖の今後

色々本を読みながらつまみ食いしていって、1日に1個くらい何かつかめてるような気がします。
学校で習えば20分ですんでるのかもしれません。
試行錯誤するのは楽しいのですけどね
でも、どれもこれも中途半端というか。
ApcheならApacheの専門書を買って1からやっていくべきでは? とも思いました。
頭のいい人ならWeb上の情報だけでなんとでもなるんでしょうけどね。
まぁ、当分はムトゥ神のバイブルを読みながらいじくり倒して遊んで、その頃には必要なものもわかってくるだろうから、クリーンインストールさせて正式稼動といきたいところです。
それまでにもう少しまともに操れるようになっておきます。

正式稼動はいつになるのでしょうか。
早くその日が訪れますように。

2005年09月04日

vsftp導入

今更ながらFTP鯖を入れてみました。
htmlファイルやその他の配布ファイルを送るのにCD経由やファイル鯖経由じゃ面倒くさいので。
ベリーセキュアFTPと銘打つだけあって、セキュリティに相当のこだわりがあるサーバのようです。

インストールはいつものあれです。
#apt-get install vsftp
設定ファイルが若干面倒でしたが、Googleを使って何とか設定することに成功しました。

セキュリティ面も考慮して、ポートは解放せずに、LAN内でのみの使用に限定しています。
多分これでセキュリティは守られているはずです。よく分かりませんが。

というわけで、ベータ版ではありますが、次期WebSiteの骨組みが完成したので、メインサイトにリンクしておきました。
まだドメインと私の鯖は繋がっていないのですが、擬似的にフレームを利用して自鯖のファイルを呼び出すようにしています。

cgiを使っての楽々更新を狙ってwilikiを採用してみました。
http://moyomoto.com

2005年09月11日

Zaurus購入

Linuxのカテゴリにするかmo Blogにするか悩みましたが、Linuxということで。
先日、Zaurus SL-C1000を購入しました。
HDD4G付きの3100というタイプもあったのですが、どうせHDDを使うようなことはしないでしょうし、消費電力や分厚さの兼ね合いもあり、HDD無し型のC1000に決定しました。
購入価格は、Zaurus自体が40000円ほど。
あと、kwinsという京セラのPHSカード(半年間固定料金で接続可能)のカードと半年分の通品費込みで25000円ほど。
合計65000円ほどの買い物でした。
正直、6万5千円も出してPDAをそこまで使うのか? という気はしますが、超小型Bodyで、電源を入れればすぐに起動。
接続無制限。
毎日仕事の休憩中に30分使ったとして、元は取れそうかなと思いました。(あくまでも個人の満足度の話ですが)

使ってみて、かなりの操作性の良さ。
Linuxとは思えない軽快なGUI。
Linuxを全く感じさせない操作性。
両手の親指でローマ字入力のやりやすさ。
どれもこれも予想以上に満足です。

とりあえず、IRC CliantのZiciZとメッセンジャー互換ツールのKmerlin-sをインストールしてみました。
Messengerはさすがに多少のもたつきはありましたが、IRCはほとんどもたつくこともなく、快適そのものでした。
結構遊べる、Zaurusを試してみてはいかがですか?

2005年10月10日

Zaurus SL-C1000にスペシャルカーネル導入

Linuxザウルスは、日本語入力も使いやすく大変満足していたのですが、やはり微妙なところでSpec不足を痛感していました。
特にわかりやすいのがアプリ切り替え時と、Emuで遊ぶときです。
NES、GB、SNESとそれぞれ試したのですが、どれも、こま落ち、音飛びが発生していました。
そこでスペシャルカーネルを導入して、CPUのクロックアップを行うことにしました。
導入は割りと簡単で、外付けのSDカードにzImageとupdater.shをおいた状態でザウルスのアップデート機能を使うだけです。
やり方としては、必要なファイルがSDカードに揃ったら、電源を切った状態でSDカードを挿入し、電池の裏蓋をはずしリセットボタンを押します。(裏蓋内にあります)
リセットを押したら裏蓋をはめ込みロックします。
次にOKボタンを押しながら電源を入れるとオプション画面で起動しますので、アップデートを選びます。
あとはファイルの種類とファイル名が正しければ無事にアップデートが終わるはずです。(zImage-v18a-C1000.binをzImageに。updater.sh.c1000をupdater.shにリネームすることを忘れずに)
後は起動させれば、いつもの画面とは違う、Linuxの起動画面になります。

スペシャルカーネルを当てただけでは、以前と同じ定格でCPUは動いているだけなので、CPUのクロックアップと電圧上げを行います。
私はCPUクロック624MHz システムバス312MHz LCD156MHz 1.550Vで動作させています。
さすがにCPUが200Mhzも速くなっているので、当然体感します。
アプリの切り替えも速くなりましたし、なにより、NES、GB、SNESの総てのエミュレータが実機と比べても全く遜色のない動きになりました。

貴方もスペシャルカーネルを導入して、幸せになりましょう。

http://tetsu.homelinux.org/zaurus/kernel/
で、ダウンロードできます。

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